がんなどで闘病中のあなたに届け! 病名告知~終末期とそれ以降 (行政書士 大和泰久)

大和泰久

癌(がん)などの大病を告知され、闘病生活が始まり、医師からの説明も理解が進まないまま治療が始まり、どうしたらいいものか、迷い、悩み、不安が募り、このような環境が今後の闘病生活にも暗い影を落とします。どうすればこのような環境を好転させることができるのか悩みを抱えている方が多数います。また、終末期の過ごし方について不安を抱えている方が多数います。その最たるものとして「人生の最期をどうするのか」という問題があります。具体的に言うと「延命治療を受けますか?拒否しますか?」(以下、「終末期の意思決定」)という問題です。 この問題は様々な意見と感情の衝突があり、冷静に判断できない場面が多々あります。 とても困難な問題ですが、人生の最期を愛情に満ちた時間を過ごせるように今、「終末期の意思決定」について話し合いを始めることが重要です。 ここでは、終末期の意思決定やその周辺の問題について話していきたいと考えています。 行政書士 家族愛法務事務所 代表 行政書士 大和泰久 詳細:医療代理人 twitter

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